- お礼の品
- 陶祖札 泉山磁石使用キーホルダー
- 対象要件
- 寄附金の使途にNPO法人ようこそ小城をお選びいただき、6千円以上のご寄附をいただいた方
- お礼の品の紹介
- 有田焼の祖、李参平。彼が朝鮮から連れてこられてから日本磁器の歴史は始まりました。その直系の子孫である十四代李参平は今でも有田泉山磁石にこだわり作陶を続けています。
釉薬の原料となる「ユスノキ(イスノキともいう)」に初代李参平像を彫り、有田町泉山陶石を埋め込んだキーホルダーです。 ユスノキは佐賀県内の高速道路の植え込みにも使われている木です。この木を原料として有田焼の釉薬は作られます。また、埋め込まれている陶石は有田町泉山の陶石であり、初代李参平が発見したといわれています。現在の有田焼では使われなくなった泉山陶石ですが、十四代李参平はこの陶石にこだわり作陶しています。しかしながら、陶土を作る際にどうしても使えない石も出てきます。昭和初期まではこれらの石を客人をもてなす際に門から玄関まで撒いていましたが、現在ではそういう風習もなくなりました。そのためこの石は廃棄されるようになります。十四代が作る陶土はさほど多くないため、新しい活用方法としてこの「陶祖札」キーホルダーを作りだしました。
描かれている初代李参平は先代である十三代李参平をモデルにしています。
バックにつけたり、カギにつけたりとしてお楽しみください。
提供 :陶祖李参平窯(佐賀県有田町) Cyllene(佐賀県有田町) 製造 :祥雲窯₍佐賀県有田町₎
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